CHARFILM

Steeper and Deeper

敬天愛人

西郷南洲流謫跡地にほど近いポイント、西高東低でサーフィンできる冬のポイントだ。

今日は北寄りの風が強く決して良い波ではなかったが、水も暖かく楽しかった。

この沖を船で西郷どんがどんな思いで渡っていたのだろうか?

こんな冬の寒い日は何をしてたのだろうか?

島での暮らしが西郷どんにどんな影響を与えたのだろうか?

すべての侍を抱きしめ、飲み込み、連れ去った西郷どん

大きな男のロマンを感じることができた。

敬天愛人

美しい白黒写真

Mickel Kennaの写真展を見に東京都写真美術館に行った。

モノクロの写真がここまでも美しいのかと心うばわれた。

ゆっくりと時間をかけて対象物に語りかけながら撮影する、

彼の写真に対する誠実さ、光の読み方

クラシカルでロマンチックな叙情に満ちた作品に感銘を受けた。

目標とする写真家がまた増えた。。。

would go

行くか、行かないか、決めるのは自分自身、瞬間の判断

行かないで後悔するなら、行って後悔するほうが

僕は好きだ、きっと得るものがたくさんあるから。

Ichiban


自分が見た一番でかい波 20feet +

ここまで行くアクセスはなく船しかない、、、

まだまだ島のポテンシャルは高い

Typhoon swell

台風の荒れ狂う風によって持ち上げられた海面は

時間をかけてうねりとなり、波となりやってきた。

普段とは全く違う波長と周期でやってくる波

その波はサーファーに喜びと試練を与えてくれた。

西郷どん

鹿児島県高千穂峰で撮影させていただいた西郷どんポスター

雲海と夕方の光がドラマチックに二人を包み込んだ

西郷どんと大久保さんが呼び寄せた奇跡的瞬間

 

nagi

それはまるで心の水面を表しているようだ

平穏で落ち着いた心の中に一筋の光がさしている

心の水面に波をたたせる風のような写真をめざしたい。

nami


台風の日の夕方、美しい光の中、向かい風が吹き、

神々しい波が水の糸を引きながらあらわれた。

それはまるで生き物のよう荒々しくも美しく見えた。

natural mystic

必然的偶然、偶然も自分が引き寄せるもの。

心を空にして風を感じれれば

宇宙の力を感じることができるに違いない。

nami

北北西に進んだ台風からのうねりが波となってここ奄美大島の最北端に届いた。

この透けて見えるサンゴ礁の上で波となり崩れていく。

 

満月

満月の日の夕方、満潮にあわせてサーフィン、台風からのうねりも少し反応しはじめた。

日が沈んでからの魔法の時間、刻一刻と色は変化しあたりは赤紫一色に包まれた。

サーフボードの進む方向と波の力に夢中になって、ふと気づくと水平線の上から満月が輝いてきた。

なんとも幸せな時間。。。

夏休み

子供達に最高の夏休みの思い出になるように、お父さんは頑張ります。

大人になった夏の日に、ふっと思い出して笑えるように、、、

そして何か心の支えになりますように。

台風7号

台風7号からのエネルギーは奄美大島の最南東のこの場所で素晴らしい波となって、我々サーファーに喜びと至福の時を与えてくれた。

夏至

2018年6月21日 今日は夏至 あいにく奄美大島は曇で太陽は見えないが、なにか特別な日だと心が感じる。もっと太陽や月、水、土、風、光、、、と向き合い、人の心の奥深いところをざわざわさせて、語りかけてくるような写真を撮れるような写真家になりたい。

島の小学校

加計呂麻島 伊子茂集落の小学校もうすでに廃校になってしまった。学校の中心にはデイゴの木があり、今も集落の子どもたちの遊び場になりみんなを見守っている。なんだか懐かしい気持ちになった景色。ずっとこのままであってほしい景色。

Japonesia

Japonesia(ヤポネシア)は、戦時中、特攻隊隊長として加計呂麻島に赴任され、その後も長く奄美で暮らした作家、島尾敏雄氏の提唱した造語である。日本列島を日本国としてではなく、「島の連なり」として捉える。インドネシア、ポリネシア、ミクロネシアなどの太平洋の島々の連なりの中にある日本列島。本土の固い画一性によって切り捨てられ、失われつつある地域の持つ文化の多様性と豊かさ、ナイーブでいてたくましく、その土地土地と共存してゆく叡智に富んだ生命力。それらが、緩やかにかすかに変化しながら連なりゆく島々のことをヤポネシアとよぶ。その中の自然豊かな奄美大島に僕は住んでいる。日本は広くて奥深い。

SKYWARD

JAL機内誌SKYWARDにて4,5,6月号と新日本プロジェクトで西表島を撮影させていただきました。JALに搭乗した際にはぜひ見てください。台湾と隣合わせにあり自然がありのままに太古から残っている西表島、イリオモテヤマネコには逢うことはできなかったが、同じ時間を過ごしている気配を感じることはできた。日本は広くて奥深い。。。

Typhoon 5

奄美大島ではデイゴの花がたくさん咲く年は台風が多いまたは、蜂の巣が低いところでたくさんできたら台風が多いと言われている。今年は後者の方で台風の波に期待できそうだ。。。慌てず自分のペースで次のレベルに行けるよう精進します。

samsara

輪廻転生 魂は死なずに何度でも生まれ変わり成長する。

全ては巡り巡って繋がっている。

この土も空も水も宇宙も風さえも、、、

それを少しでも僕たちが意識し、良い方向にむかえば

社会が変わり、世界が変わり、地球が変わるだろう。。。