USA patagonia映画撮影チームと仕事させていただきました。
毎日刺激的で自分のレベルアップにもなり楽しい撮影期間でした。。
この映画はpatagoniaアンバサダー碇山勇生くんを中心に
奄美大島の環境につての映画で来年5月ごろ見れる予定です。。。
お楽しみに!!!!!
Steeper and Deeper
代官山TSUTAYAでで9月17日まで海の写真飾っています。。
お近くの方はぜひ!!!
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/magazine/35568-1518060829.html
日本では、仙台、東京、大阪、福岡と映画のプロモーションハードスケジュールをこなして
ここ奄美大島にやってきたジェリーさん。
ここはハワイに似ている、、懐かしい景色だと喜んでいた。。
そして忙しい時間から魂が開放されたのかに絶えず笑顔だった。。。
奄美大島ではジェリーさんが呼び寄せたのごとく奇跡的に台風のうねりが入り始めた。
海の上でも力むことなく波に乗り、
波と踊りながら、今この瞬間を楽しむジェリーさんは神々しかった。。
悠久の時間と現在、、ただ今、目の前にあることを純粋に楽しんでいる。
サーファーは受け取った波のエネルギーを生きること全てにつなげていく。
そしてすべては陰と陽でつながっている。
11月15日発売の coyote にown inner Voice ジェリーロペス二つの道に特集されてます。是非!!
地球交響曲
いつも心に響きます。
2001年に購入し愛用してきたCONTAX T3 を手放すことに、、、
理由はデジタルカメラの便利さでここ3年間ほど使用していない、、
FILMカメラはHASSELBLAD 501CMとPENTAX67の中判フイルム用があるので充分
35mmフイルムは使用しないと決めた。
ただやはりこのコンパクトでCarl Zeies35mmのついたフィルムカメラT3を手放すのは惜しい気がした、、、
でも誰かT3をもっと使用してくれる人のところに行った方がいいと思った。。。
寂しいが誰かにまた使用して貰って巡り巡っていく大切なもの。
このT3で世界中を旅したのを思い出す。
代表作は真木蔵人編集長クォーターという伝説の雑誌の表紙だ、、、
いきなりCAの床屋で撮影した写真、、、
今でもその瞬間、気配、、、を思い出す。。。
さらばじゃ俺のT3
今年もどうぞよろしくお願いします。
生きとし生けるものが幸せでありますように!!!
skymark機内誌 空の足跡10*11月号に奄美大島黒糖焼酎特集
撮影させていただきました。搭乗した際にはぜひご覧になってください。
台風16号からのうねりはここ奄美大島にグラウンドスウェルとなって到達し
サーファーたちを喜ばせた。。。年に1,2回しか立たないような素晴らしい波に我々は感動した。
自然の恵みに感謝!!!
respect mother ocean!!!
ヨット天城での旅の途中、、、
紀伊半島の九鬼の水軍達のことを想像しながら、深い緑の木々が生息する半島の中の奥、昔彼らが船を隠した場所か、、、まだ海は続くのかと思うほどの半島の奥に寄港した。
その途端、待っていたかのように山側の西空が夕焼けた。。もうこれ以上ないくらい真っ赤に空が焼けるのを見た。
天城のことを祝ってくれているようであった。。。
四国の沖では黒潮が藍色より深い色で流れていた、限りなく透明で深く青い藍色、、美しい日本の色である。。。
遠くからイルカたちがやってくるのが見えた、、、天城と並走して、はねたり、飛んだり、、遊んでいた、、
ヨットの下に潜り込み、前に行ったり後ろに行ったり、ヨットの引き波に乗り、、、時間と疲れを忘れさせてくれた。。
僕たちを歓迎してくているかのようだった。。
夜に一番気をつけなければならないのは、他の船との衝突と、船からの海上転落だ、、、
最大限の感覚を使いながら、闇の中を大きなタンカーを見張りすすんでいく、、
気がつくと天城の周りが不思議な色で明るかった、夜光虫である、
天城のひき波の衝撃に反応して夜光虫が光る、神秘的な海の色がずっと続いた。
夜明け前霧がかった九州が見えてきた、そしてまた別のイルカたちが並走して出迎えてくれた。。
イルカたちの楽しさと、夜光虫の神秘さと、三日月の優しさと、太陽の暖かさに、、、心動かされた。。。
この先三日間は天候が荒れるかもしれない、、、、
三日三晩回航し疲労が溜まった僕たちは、必然的に屋久島で休むことになった。。。
自分たちより年上の木々にあい、島を流れる水の循環を思いながら、滝や温泉に入り、
島の悠久の自然と時間を感じた。。。そして山の神々の使い、鹿と猿に挨拶をした。
三日後、僕たちはまた天城に乗り込み南に進路を向けた。
激しく雨の降る中を左手に屋久島を見ながら我々はできる限り南西の方に進路を向けた、
なぜならこの屋久島の南のトカラ列島のあたりは黒潮が東シナ海から太平洋に東に勢いよく流れているからだ、、
徐々に潮の流れが早くなり。波が荒々しくなっていった、、
右側に諏訪之瀬島がみえてきた、、、よく見ると空には噴煙が、、火山が噴火していた。。。
雄大な自然を感じる景色であった。。。
あたりは暗くなり、、、僕達は真正面に力強いサソリ座を見ながら、航海を続けていた、、、
まるで夢のような世界を走り続け、、、頭ではなにか考えているようだが言葉が浮かばなかった、、、
気づくと闇から開けていく空の色を楽しんでいた。。。
遠くに奄美大島が見えた。。。。この嬉しさは忘れられない。。。。。
そして一番大事な人にあいたいと思った。。。
無事に航海を終えれて、、、天城、、携わってくれた皆様、、ありがとうございます。。。
また思い出せる言葉で綴っていこうと思います。。。。
水の中で息を止める、自分の心臓の鼓動を感じる、、、
体の力を抜いて、心を無にして、
海の波動、地球の波動、宇宙の波動に意識する、、
波長をあわせる。。。
遠くにクジラの歌が聞こえた。。。
サンフランシスコのヘイト&アシュベリーで撮影したヒッピー。
今でもこのときの空気を覚えている。。
サンフランシスコの美大生のときハッセルブラッドで撮影した作品。。。写真を撮影するのが楽しくて、、、
特に夜にロングイクスポージャするのが好きだった、、目に見えないものを追っかけていた、、
純粋にまた楽しんで写真を撮ろうと思う。。風に時代に初心に戻る。。
一級船舶の免許を取得するため勉強中、、、風の時代に、風に乗って、波に乗って、
自由に世界のどこでも行ける自分を目指して、、、夢は膨らむ!!!
風に乗って進行方向を決めていく。。。
もう常識にとらわれる必要はない。。自分の感性を信じて生きていく。。。www
12月21日冬至、明日から陽が少しずつ長くなる。
これから全てが陽にすすんでいく。。。
世の中みんなが幸せになりますように。。。