CHARFILM

Steeper and Deeper

Typhoon swell T-16

台風16号からのうねりはここ奄美大島にグラウンドスウェルとなって到達し

サーファーたちを喜ばせた。。。年に1,2回しか立たないような素晴らしい波に我々は感動した。

自然の恵みに感謝!!!

respect mother ocean!!!

旅の途中

ヨット天城での旅の途中、、、

紀伊半島の九鬼の水軍達のことを想像しながら、深い緑の木々が生息する半島の中の奥、昔彼らが船を隠した場所か、、、まだ海は続くのかと思うほどの半島の奥に寄港した。

その途端、待っていたかのように山側の西空が夕焼けた。。もうこれ以上ないくらい真っ赤に空が焼けるのを見た。

天城のことを祝ってくれているようであった。。。

四国の沖では黒潮が藍色より深い色で流れていた、限りなく透明で深く青い藍色、、美しい日本の色である。。。

遠くからイルカたちがやってくるのが見えた、、、天城と並走して、はねたり、飛んだり、、遊んでいた、、

ヨットの下に潜り込み、前に行ったり後ろに行ったり、ヨットの引き波に乗り、、、時間と疲れを忘れさせてくれた。。

僕たちを歓迎してくているかのようだった。。

夜に一番気をつけなければならないのは、他の船との衝突と、船からの海上転落だ、、、

最大限の感覚を使いながら、闇の中を大きなタンカーを見張りすすんでいく、、

気がつくと天城の周りが不思議な色で明るかった、夜光虫である、

天城のひき波の衝撃に反応して夜光虫が光る、神秘的な海の色がずっと続いた。

夜明け前霧がかった九州が見えてきた、そしてまた別のイルカたちが並走して出迎えてくれた。。

イルカたちの楽しさと、夜光虫の神秘さと、三日月の優しさと、太陽の暖かさに、、、心動かされた。。。

この先三日間は天候が荒れるかもしれない、、、、

三日三晩回航し疲労が溜まった僕たちは、必然的に屋久島で休むことになった。。。

自分たちより年上の木々にあい、島を流れる水の循環を思いながら、滝や温泉に入り、

島の悠久の自然と時間を感じた。。。そして山の神々の使い、鹿と猿に挨拶をした。

三日後、僕たちはまた天城に乗り込み南に進路を向けた。

激しく雨の降る中を左手に屋久島を見ながら我々はできる限り南西の方に進路を向けた、

なぜならこの屋久島の南のトカラ列島のあたりは黒潮が東シナ海から太平洋に東に勢いよく流れているからだ、、

徐々に潮の流れが早くなり。波が荒々しくなっていった、、

右側に諏訪之瀬島がみえてきた、、、よく見ると空には噴煙が、、火山が噴火していた。。。

雄大な自然を感じる景色であった。。。

あたりは暗くなり、、、僕達は真正面に力強いサソリ座を見ながら、航海を続けていた、、、

まるで夢のような世界を走り続け、、、頭ではなにか考えているようだが言葉が浮かばなかった、、、

気づくと闇から開けていく空の色を楽しんでいた。。。

遠くに奄美大島が見えた。。。。この嬉しさは忘れられない。。。。。

そして一番大事な人にあいたいと思った。。。

無事に航海を終えれて、、、天城、、携わってくれた皆様、、ありがとうございます。。。

また思い出せる言葉で綴っていこうと思います。。。。

under water

水の中で息を止める、自分の心臓の鼓動を感じる、、、

体の力を抜いて、心を無にして、

海の波動、地球の波動、宇宙の波動に意識する、、

波長をあわせる。。。

遠くにクジラの歌が聞こえた。。。

SFO

サンフランシスコのヘイト&アシュベリーで撮影したヒッピー。

今でもこのときの空気を覚えている。。

SFO

サンフランシスコの美大生のときハッセルブラッドで撮影した作品。。。写真を撮影するのが楽しくて、、、

特に夜にロングイクスポージャするのが好きだった、、目に見えないものを追っかけていた、、

純粋にまた楽しんで写真を撮ろうと思う。。風に時代に初心に戻る。。

一級船舶

一級船舶の免許を取得するため勉強中、、、風の時代に、風に乗って、波に乗って、

自由に世界のどこでも行ける自分を目指して、、、夢は膨らむ!!!

風に乗って進行方向を決めていく。。。

もう常識にとらわれる必要はない。。自分の感性を信じて生きていく。。。www

winter solstice

12月21日冬至、明日から陽が少しずつ長くなる。

これから全てが陽にすすんでいく。。。

世の中みんなが幸せになりますように。。。

water color

水にも色がある、それはその場所の物質に、太陽の光が反射して色が見えている。

その場所は、深さ、温度、濃度、、、様々なものが関わって光を反射している。

人間も同じ、どの色に反射するかは全ては自分次第、、、

 

中秋の名月

明け方に満月を見た、月まで続く月光の道は聡明に輝き、

風は無く亜熱帯の植物の香りがした。

神秘的な夜明け、自分は無となり、宇宙に吸い込まれそうな気がした。。。

nomad

欧州、アラブ、アフリカ諸国、多国の伝統や文化が入り混じったアフリカ大陸最北西の国モロッコ

海岸にはラクダを飼い慣らしている遊牧民がいた。

お互い共通の言語は見つからなかったが、笑顔で挨拶を交わすことができた。

かつてジミ ヘンドリックスが滞在し愛したと言われる町エッサウィラに向かう途中

海岸線に割れる波を至るところで見つける事が出来た。

今でもこの時の、風の匂いを覚えている。。。

写真

4月8日のスーパームーンの日、僕は一眼レフカメラに35mmレンズしか持ってなかった。願うなら、望遠でもう少し満月に寄って撮影したかったが、今あるレンズで撮影。結果35mmは遠くを撮影するには少し広角だったが、亜熱帯の植物を入れて、その場の空気感を撮影するには最適だった。僕はこの写真を気に入っている。その場の湿気、風、植物の匂いがしそうな写真。物事から引いた視線を持つと、周りの状況がもっと見えてくる。。。そこからどうするかは写真家の感性なんだろうと思う。。。

Todays sky

西高東低の冬型の気圧配置になると、北西の風が吹き、雲が多くなり、雨や風をもたらす島の天気。時には天気予報とは全く異なり、風が雲を吹き流し、真っ青な空が覗く時もあるが、今日の朝のような雲の隙間から暖かい太陽の光が差す時がある。神秘的で神々しい光は、雲の間から海を照らし、緑を照らし、我々の生活を照らす。。僕はこの雲の間から照らす光が好きだ。

マルハニチロ

マルハニチロ マグロ完全養殖 CM ドローン、水中撮影担当しました。

マグロの泳ぎで流れが発生、撮影している自分が回ってしまうというハプニング、、、

空気の泡を出さないよう、海底30mで息を潜めることは、危険だということ、、、

現場にいなければ得れない知識、、、学ぶ事はいっぱいある。

日々努力して精進してまいります。。。

Papua New Guinea

写真と動画の撮影両方は難しいができる範囲でやってみるとなんとかなる

やはりできないでなくやってみることが大切だと感じた。

編集も少しはできるようになった。うれしい。。。

エプソンフォトグランプリ

パプアニューギニアの奥地には、現代物質がなくても平和で幸せに暮らしている集落があり、何もないけれど、幸せの全ては揃っているそんな場所でした。子供達の生き生きした姿に感動しそしてさらに奥地に波を求めて旅をした時の写真です。モノクロ写真部門で入賞ありがとうございます。

search

たまに海亀やイルカ、クジラに遭遇できる豊かな海

次の世代に、更にもっと先の世代に残せるように行動したい。

三世代先のことまで考えて行動するインディアンのように、、、

 

First surf photo session

2019 年度初サーフフォトセッションをした、天気がよく陽が昇る前のマジックアワー

東シナ海の海は透き通るほど透明で美しかった。

今年もいい年になりそうだ。

SKYWARD

JAL機内誌SKYWARDにて4,5,6月号と新日本プロジェクトで西表島を撮影させていただきました。JALに搭乗した際にはぜひ見てください。台湾と隣合わせにあり自然がありのままに太古から残っている西表島、イリオモテヤマネコには逢うことはできなかったが、同じ時間を過ごしている気配を感じることはできた。日本は広くて奥深い。。。

Fresh Green

奄美大島では三月になると山々が新緑で明るい緑で輝きます。やっと嬉しい季節がやってきました。この豊かな森に降った雨の水は、栄養分をたっぷり含んだ川となり、やがて海に流れ込む。山と海は美しくつながっています。この美しい自然をいつまでも変わらぬように願っています。この島にはこんなことわざがあります。「水や山うかげ 人や世間うかげ」水があるのは森の木々のおかげで、木々があるのは水のおかげ。人も同じで周りの人々の助けや支えがあってからこそであり、感謝の気持ちを忘れずに人の役に立ちなさい。素晴らしい先人のことわざ。