CHARFILM

Steeper and Deeper

命を頂くこと

猪狩りに同行した、地形を熟知した地元の男達と共に山に入り、

GPSをつけた犬達が猪を追い、待ち伏せして散弾銃でうつ。

その地に生きる猪を狩り、自分たちでさばき、命を頂く、とても簡単なことだが、

とても意味深いことだと思う。それは人間の本来の姿に戻るまでの話だ。

この地に生きる猪を食べることによって、僕はもっと島に近づいた気がした。。。

Todays sky

西高東低の冬型の気圧配置になると、北西の風が吹き、雲が多くなり、雨や風をもたらす島の天気。時には天気予報とは全く異なり、風が雲を吹き流し、真っ青な空が覗く時もあるが、今日の朝のような雲の隙間から暖かい太陽の光が差す時がある。神秘的で神々しい光は、雲の間から海を照らし、緑を照らし、我々の生活を照らす。。僕はこの雲の間から照らす光が好きだ。

森と珊瑚と鯨

子供鯨をサポートする母親鯨、その目は優しく子供を見て、海を見て、地球を見て、僕たち人間を見ている。。全てを見通されている気がする。。。僕のことは見えているのか、人間には当たらないように泳いでくれた。この神秘的で不思議な鯨が僕たちのこんな側で優雅に泳いでいるなんて、なんて幸せなことなんだろうと思う。

いつまでもこの自然を子供達に!!!!

森と珊瑚と鯨

親子鯨にあった、楽しそうに優雅にこの大海原を泳いでいた。

僕たちが住む世界とはまったく次元の違う世界がすぐそばにある。

そのことを想像するだけで心が豊かになる気がする。。。

この大自然を子供達の時代にも残していかなければならない。。。

film

filmには何か湿気を感じる、生物というか、その場の空気を感じることができる、、、

フォーマットが大きくなればなるほどそれを感じることができる。

僕はまたfilmの可能性を感じている、filmが好きだ。

Taro

CANOn Eos 5D mrk4  VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 28mm F2.8

味のある白黒が撮影できるレンズ。

愛犬タロウ今4ヶ月ちょい、やっと意志疎通ができるようになったかな。。。

1996

San Franciscoの美大を卒業した後アメリカを横断した、、、自由に思うがまま、、、

あの頃の空気が映っているのだろうか、、あの時の気持ちを思い出した。

この先に続く道をどこまでも、、自由に、、直感を信じて!!!

My old school works in San Francisco 1994

サンフランシスコの美大生の時の作品を見ると、その時何を考え、何も求め、何を目指していたのか、、、懐かしき日々を思う。ヒッピーとヤッピー、色々な人種が交わる街サンフランシスコで過ごした日々は、きっと僕の写真に何かの要素をあたえているはずだ。

初心を忘れず、日々精進してまいります。。。

森と珊瑚と鯨

今年もザトウ鯨の歌が聞こえる季節がやってくる。

鯨は繁殖と子育てのためにアリューシャン列島やベーリング海の方から、

この奄美大島の暖かい海に四月ごろまでやって来る。

餌は食べずに繁殖と子育てに専念すると言う。豊かな海に感謝!!!

New Family

子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供が青年になった時、
自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。

イギリスの古いことわざ

夏の日

台風が来るたびに気温が下がってきているのが肌で感じることができる、

朝晩の鳥や虫の鳴き声を聞き、風を食べ、日光を飲む、

五感を研ぎ澄ませ、感性を磨かせ、、宇宙の声を聞く、、、

インスピレーションはきっと自然の中にある。。。

プルメリア

今年は五年越しのプルメリアが咲いた。

白はマウイから、ピンクはバリから、赤はパラオから、、、

ここ奄美大島で咲いた。。。

Across The Universe

Words are flowing out like endless rain into a paper cup
They slither wildly as they slip away across the universe

Pools of sorrow waves of joy are drifting through my opened mind
Possessing and caressing me

Jai guru deva om
Nothing’s gonna change my world (×4)

言葉は降り止まない雨のように紙コップに溢れ
激しい流れとなって、宇宙の彼方へ消えていく。
悲しみの溜まりと喜びの揺らぎは僕の心を漂いながら
僕を包み、撫でていく。

ジャイ・グル・デヴァ・オム
何ものも僕の世界は変えられない

ジョン.レノン

絵のような窓

種子島のBamboo ForestというLivehouseのnaoさん、面倒見がよく心温かいサーファー

僕が撮影中気持ちよさそうにグライドしていた。。。

海の風を感じれる窓はまるで一枚の絵のようだった。

忘れもの

入道雲にのって 夏休みはいってしまった

サヨナラのかわりに 素晴らしい夕立をふりまいて

けさ空はまっさお 木々の葉一枚一枚が

あたらしい光とあいさつをかわしている

だがキミ 夏休みよ

もう一度 もどってこないかな 忘れものをとりにさ

迷子のセミ さみしそうな麦わら帽子

それから ぼくの耳に くっついて離れない波の音

by 高田 敏子

小学校4年生の国語の教科書にのっていた詩!!!

Bird eye sea

ドローンなんて機械が撮影してるし心が入らない

絶対やらないと思っていたが

普段見れない景色に感動して今ではドローンが楽しい。

先入観を捨ててなんでも新しいことに挑戦する心を大切にしたい。

New passport

新しいパスポートくを更新した。新たにまた十年世界を見に、

行けるとこまで行ってやろう、何でも見てやろうと思っている。

ずっと旅人でいようと思う。

Moon wave

日が暮れてからの時間帯が僕は好きだ、風が凪、海も空も色が刻々と移り変わり、

まるで自分が宇宙に浮かんでいるような感覚になれる。

海も空も宇宙も自分もすべて繋がっている。。。