忘れもの Posted on 2019年7月28日 by Char in Parsonal 入道雲にのって 夏休みはいってしまった サヨナラのかわりに 素晴らしい夕立をふりまいて けさ空はまっさお 木々の葉一枚一枚が あたらしい光とあいさつをかわしている だがキミ 夏休みよ もう一度 もどってこないかな 忘れものをとりにさ 迷子のセミ さみしそうな麦わら帽子 それから ぼくの耳に くっついて離れない波の音 by 高田 敏子 小学校4年生の国語の教科書にのっていた詩!!!