奄美大島に12月だというのに、
前線からの低気圧の風と雨によるうねりが、まるで台風のような波を届けてくれた。
だんだん自然のサイクルが変わって来てるのを身にしみて感じる。。
最近の台風は不定期的な動きをする、、毎冬に南下するザトウクジラの北限が北に上がってきている、、、
温暖化、自然破壊、マイクロプラスチック問題、、
一人一人が意識を持って生活しなければと思う。
何世代も先の子どもたちのために!!!
Steeper and Deeper
日本では、仙台、東京、大阪、福岡と映画のプロモーションハードスケジュールをこなして
ここ奄美大島にやってきたジェリーさん。
ここはハワイに似ている、、懐かしい景色だと喜んでいた。。
そして忙しい時間から魂が開放されたのかに絶えず笑顔だった。。。
奄美大島ではジェリーさんが呼び寄せたのごとく奇跡的に台風のうねりが入り始めた。
海の上でも力むことなく波に乗り、
波と踊りながら、今この瞬間を楽しむジェリーさんは神々しかった。。
悠久の時間と現在、、ただ今、目の前にあることを純粋に楽しんでいる。
サーファーは受け取った波のエネルギーを生きること全てにつなげていく。
そしてすべては陰と陽でつながっている。
11月15日発売の coyote にown inner Voice ジェリーロペス二つの道に特集されてます。是非!!
2006年にサウスアフリカJ-beyにMy Hero Shujiさんとサーフトリップに行った。
水中撮影がしやすいということで隣のビーチで撮影、アフリカと言えど南氷洋から届く波は冷たく、
体が思うように動かないがShujiさんに追いついていった。
大事に撮影しすぎて36枚撮りのFilmはなかなか終わらなかった、、、www
現地であのスピードの帝王と言われたTerry Ftzgerald さん達と合流し、
夕食をしながら水中撮影をした話をすると、
「お前たちよくあんなサメの巣があるビーチでよく撮影したな」と言いながらわらっていた。。。
そうそのビーチはシャークアタックで有名なビーチだった。。。僕は顔が青ざめたのを覚えている。。。
とにかくMy Heroのshuji さんのショットを収められたのは何より嬉しい。
そしてこの記事は世界のThe Surfers Jurnal Vol15 Number4 2006 で掲載された。。。
自分の記念すべき世界デビュウー記事です。。感謝!!!!
地球交響曲
いつも心に響きます。
2001年に購入し愛用してきたCONTAX T3 を手放すことに、、、
理由はデジタルカメラの便利さでここ3年間ほど使用していない、、
FILMカメラはHASSELBLAD 501CMとPENTAX67の中判フイルム用があるので充分
35mmフイルムは使用しないと決めた。
ただやはりこのコンパクトでCarl Zeies35mmのついたフィルムカメラT3を手放すのは惜しい気がした、、、
でも誰かT3をもっと使用してくれる人のところに行った方がいいと思った。。。
寂しいが誰かにまた使用して貰って巡り巡っていく大切なもの。
このT3で世界中を旅したのを思い出す。
代表作は真木蔵人編集長クォーターという伝説の雑誌の表紙だ、、、
いきなりCAの床屋で撮影した写真、、、
今でもその瞬間、気配、、、を思い出す。。。
さらばじゃ俺のT3
no war PEACE!!!