奄美を写す写真展公募にて大賞いただきました。
奄美大島に移住して15年、、、ここ奄美大島ニライカナイに咲く花をイメージ
鉄砲玉より、爆弾より、、花や花束を、、、、
世界が平和でありますように!!!
Steeper and Deeper
どうしても悔しい思いで忘れられない波がある、、、自分の文章力のなさでどう表現すればいいのだろうか。。。
忘れないようにここに記することにした。。
2025年11月10日の台風26号、今年最後と言えるる今年一番のビラビーチでのグーフィーの波だった、今でも目の前に浮かぶがあのスロープのデカさと距離、波の高さ、、自分がサーフィンしていていた中で乗れる感じがする波では一番の波だったが、惜しくも悔しく乗ることはできなかった、、しかしその波の上から見た景色は心の中に永遠に残る波になった。。。
その日は朝から台風からの南東うねり、徐々に波があがり始めていた、、ビラビーチは潮が引いてからの方が良いだろうと予測し、潮が上げのポイントに移りサーフィン、波は徐々に上がり始めサイズあるのレギュラーにのれて満足だった。。体力は60%ぐらい酷使していたと思う。。午後ビラビーチに行くと波は朝よりうねりが大きくなり、風はオフショア潮も引いてよりほれた完璧に近いいい波だった。7’7の細めのサーフボードで海に入ったが波のうねりはでかく、サーフボードが波に引っ掛かる感じではなかった。もう少し重い板で、長さがあり、ノーズに浮力のある板でなければ突っ込める感じはしなかった。何度かトライしたがいサーフボードが前に進まなかった。。悔しい、波の表面はこぶがありガタガタだった。。目の前で友人がまあまあサイズのあるグーフィーに波に乗って行った。その次に来た波はそれよりデカくショルダーが張っていた。。。自分はパドルし波に近づき乗ろうとしたが乗れなっかた。。もっとがむしゃらにパドリングし奥に行く行くべきだったが、なぜか気持ちが引けていた。。なぜか、朝のサーフィンの体力の消耗と板に自信がなっかたのもあるかもしれない、、そして波の乗る方向を見ず、波の下ばかり見ていた自分がいるのに気づいた。。。波を観察している自分がいた。。すべては自分の責任だ。。その波の上から見た景色は長くスロープが続く高さもあって波の下の遠くに友人が手を挙げているのが見えた。。乗りたかった、、、、、その景色は深く心に焼きつくことになった。。またその波に出会いたい。。乗りたいという意欲が湧いた。。来年が楽しみだ。。
そのあと自分は記憶の中ではハワイ以来のデカイ波に巻かれた。。巻かれている間波の上に上がろうとしても下に引っ張られているのがわかった。。上には青色の海水と空が見えていた。。が上がれない、、、波に飲み込まれている間、リーシュが切れないか気になり足元を触ると。あの太いリーシュが伸び切ってかなり細くなっているのがわかった、お願いきれないでと心の中で叫んでいた。。幸いリーシュは切れずにようやく水面に上がることができた。。息を思いっきり吸った、、、助かった。。。そのあとも二回目、三回目のセットの波を食らった。。
もっと準備をすべきだと思った、、フロート付きのウエット、頑丈なリーシュ、もちろんもう少し浮力があり長さがあり重さがあるサーフボード、、そして心の準備、、体力。。。。
あの波の上から見た心おどる景色がいつも朝方夢に出てくる、、、心から離れず、忘れられない。。。。www
GRAPHGATE展2025が開催されます。
11月25日〜12月18日
キャノンオープンギャラリー1.2 品川
GRAPH GATE受賞者の写真、映像が見れます。ぜひ遊びに来てください。。https://personal.canon.jp/event/photographyexhibition/gallery/graphgate2025
CANONのコンテストGRAPHGATEで入賞しました。。。
大事なことは進化し挑戦し続けること。。。自分を信じて、、、w
https://personal.canon.jp/event/audition/graphgate/2025/report
風景の記憶
自然の背景には、目に見えるものと見えないものが
幾重にも重なり合って存在している。
その可視と不可視の世界が溶け合う曖昧な境界には
自然の神秘や精霊たちの気配が、静かに宿っている。
森の奥には海の記憶が眠り、波の煌めきには山の静けさが溶け込み、
鯨の眼には深い宇宙の沈黙が宿っている。
風景にはいくつもの物語が織り込まれ、生命の循環が静かに脈打つ。
すべては、見えない糸で巡り巡りながら繋がっている。
私たちもまた、その大いなる流れの一部として存在している。
風景の記憶に耳を澄ませば、自然の神秘が感じられる。
前人未到の「空白の海域」は、もはやほとんど残されていないかもしれないが
縦軸――すなわち海深には、いまだ人類の手が届かない「空白の海深域」が広がっている。
そんな海深域を狩場とする海の狩人達がいる。
彼らの目に映る世界は、水圧と重力が揺らぐような、音なき宇宙だ。
そこはまさに、もう一つの「宇宙」。
水平線の向こうではなく、足元に広がる深淵の宇宙。
ボンベを使用せず、素潜りで行けるとこまで、、、
魚と向き合い、命の駆け引きをする。。。
狩という人間の本能をくすぐる行為が前人未到の空白の海深域で未だ行われている。
冒険心が心揺さぶる、、、
行けるうちにどこまでも、、、興味があるならとことんまで、、、冒険したいと思う。。
インプットし自分というフィルターを通してアウトプットしていく。。。
経験以上のインプットはない、、、、これからもできる限りいろんな経験を積んでいきたいと思う。。。
なぜなら今は今しかないのだから。。。www
ヨットに初めて子供達や若人達を乗せるとき
ヨットは風に向かっては走れないんだでも風に向かって斜め45度ぐらいに走る事はできるんだだから風に向かってジグザグに方向転換を繰り返しながら頑張って進むと風上にある目的地にも必ず到着できるんだよ!
そうやって風上に向かって頑張ってヨットを走らせていると必ず風向きが変わり目的地に向かう事ができさらに追い風が味方してくれる!
君たちのこれからの人生においても夢や目的地に向かうときはいつもそこは風上にあり最初から追い風がふいてることはない。だから頑張って風に向かえ!
もし追い風が吹いてきたら早めに帆を縮めろそのままフルセールで調子よく走っていると風と一緒に走るから風を感じなくなり状況判断を誤る。順調な航海こそ休んでいないで帆を繕いロープをまとめろ!
そうやって頑張って航海していると風は微笑み海はやさしく運んでくれる人生も同じだよ^_^
こんな素晴らしい人生の羅針盤を与えてくれたヨットと海に感謝して人を愛して生きたい^_^
Nedi jounalで取材して頂きました。自分のこと客観的に見れて新鮮です。
村岡さんの文章素敵です、ありがとうございます。
日本の梅雨が終わる頃、赤道付近の熱帯海上で上昇気流が発生する。暖かい海水が上昇し、この気流により水蒸気は次々と積乱雲となり台風が発生する。沖合で暴風雨が荒れ狂い、海面を荒らし、何日もかけて整えられて、うねりとなりこの日本にやってくる。海と陸の狭間でそれはまるで生きものように海を響かせながら波となって現れた^_^ DONT PANIC x CHARFILM Tシャツできました^_^是非^_^
冬になるとシベリア地方からザトウクジラが繁殖、出産のため日本の南西諸島にやってくる。その間全く食料を摂取しないという。。オスは歌を歌いメスを呼び、メスは子供を産み、育て、子供と共にまた北に戻っていくという。はるか昔から続く自然の営みが当たり前のように季節と共に流れていく奄美大島の豊かな海。
この美しい海が何世代先の子供達に届きますように。

https://www.patagonia.jp/stories/totoganashi/video-152807.html
奄美大島を代表するサーファー碇山勇生の地元の自然環境を守る物語
水中、ドローン、、、奄美大島の映像で微力ながら参加させて頂きました。
是非みてください。。