CHARFILM

Steeper and Deeper

Platinumn Print

サンフランシスコの美大で学生だった頃の作品、そのころの情景が浮かんでくる。

写真でやっていこうと決心した頃だ、何時も初心の頃の気持ちを大切にしようと思う。

敬天愛人

西郷南洲流謫跡地にほど近いポイント、西高東低でサーフィンできる冬のポイントだ。

今日は北寄りの風が強く決して良い波ではなかったが、水も暖かく楽しかった。

この沖を船で西郷どんがどんな思いで渡っていたのだろうか?

こんな冬の寒い日は何をしてたのだろうか?

島での暮らしが西郷どんにどんな影響を与えたのだろうか?

すべての侍を抱きしめ、飲み込み、連れ去った西郷どん

大きな男のロマンを感じることができた。

敬天愛人

美しい白黒写真

Mickel Kennaの写真展を見に東京都写真美術館に行った。

モノクロの写真がここまでも美しいのかと心うばわれた。

ゆっくりと時間をかけて対象物に語りかけながら撮影する、

彼の写真に対する誠実さ、光の読み方

クラシカルでロマンチックな叙情に満ちた作品に感銘を受けた。

目標とする写真家がまた増えた。。。

would go

行くか、行かないか、決めるのは自分自身、瞬間の判断

行かないで後悔するなら、行って後悔するほうが

僕は好きだ、きっと得るものがたくさんあるから。

Typhoon swell

台風の荒れ狂う風によって持ち上げられた海面は

時間をかけてうねりとなり、波となりやってきた。

普段とは全く違う波長と周期でやってくる波

その波はサーファーに喜びと試練を与えてくれた。

西郷どん

鹿児島県高千穂峰で撮影させていただいた西郷どんポスター

雲海と夕方の光がドラマチックに二人を包み込んだ

西郷どんと大久保さんが呼び寄せた奇跡的瞬間

 

natural mystic

必然的偶然、偶然も自分が引き寄せるもの。

心を空にして風を感じれれば

宇宙の力を感じることができるに違いない。

夏休み

子供達に最高の夏休みの思い出になるように、お父さんは頑張ります。

大人になった夏の日に、ふっと思い出して笑えるように、、、

そして何か心の支えになりますように。

夏至

2018年6月21日 今日は夏至 あいにく奄美大島は曇で太陽は見えないが、なにか特別な日だと心が感じる。もっと太陽や月、水、土、風、光、、、と向き合い、人の心の奥深いところをざわざわさせて、語りかけてくるような写真を撮れるような写真家になりたい。

島の小学校

加計呂麻島 伊子茂集落の小学校もうすでに廃校になってしまった。学校の中心にはデイゴの木があり、今も集落の子どもたちの遊び場になりみんなを見守っている。なんだか懐かしい気持ちになった景色。ずっとこのままであってほしい景色。

Japonesia

Japonesia(ヤポネシア)は、戦時中、特攻隊隊長として加計呂麻島に赴任され、その後も長く奄美で暮らした作家、島尾敏雄氏の提唱した造語である。日本列島を日本国としてではなく、「島の連なり」として捉える。インドネシア、ポリネシア、ミクロネシアなどの太平洋の島々の連なりの中にある日本列島。本土の固い画一性によって切り捨てられ、失われつつある地域の持つ文化の多様性と豊かさ、ナイーブでいてたくましく、その土地土地と共存してゆく叡智に富んだ生命力。それらが、緩やかにかすかに変化しながら連なりゆく島々のことをヤポネシアとよぶ。その中の自然豊かな奄美大島に僕は住んでいる。日本は広くて奥深い。

samsara

輪廻転生 魂は死なずに何度でも生まれ変わり成長する。

全ては巡り巡って繋がっている。

この土も空も水も宇宙も風さえも、、、

それを少しでも僕たちが意識し、良い方向にむかえば

社会が変わり、世界が変わり、地球が変わるだろう。。。

Blue moment

陽が昇る前と、陽が沈んだ後の限られた時間、僅かな光が世界を照らす

本質がみえずベールに包まれた青い時間、、、想像の世界が膨らむ。

魔法の時間

太陽が水平線を沈んでからの魔法の時間、風はなぎ、海と空の刻々とと変わっていく色の変化を楽しみながらう海のエネルギーを感じる。東から満月が昇り始め、月の光で海がまた青く反射し始めた。宇宙の神秘を感じながら波にflowする贅沢な時間。

立神岩

月明かりの青い光と影の世界、風は凪あたりは虫の声と動物の声、生き物の気配を感じ、時間の感覚が無くなるこの景色が僕は好きだ。きっとこの立神岩も悠久の時間の流れの中でこの変わらぬ自然を見てきただろう。世界自然遺産を機に色んなことが変わろうとしているこの島を、僕はいつまでもこのままであってほしいと願っている。

Dolphin

朝ビーチでイルカが陸に打ち上がり、バタバタ尾びれを叩いて戻ろうとしているのを見つけた、戻ろうとしても波に押し戻されもがき苦しそうであった。僕はすぐにイルカのヒレを引っ張り海に戻してあげた、イルカはピーピーと泣きながら優しい目で僕をずっと見ていた。海に戻ったイルカはしばらく近くで泳ぎ、まるで僕にありがとうと言っているようだった。人生で初めての経験、イルカを助けた。。。今はどこを泳いでいるのだろう、、、気になってしょうがない。。。